弊社の車の価格は、お客様からよく安いと言われます。
これはなぜでしょう?
実は中古車流通の方法が違うからなのです。
従来の展示車両を並べた一般的な中古車販売店は『この車が売れるだろう』という見込みのもとに仕入れて並べます。仕入れてから店頭まで持ってくる陸送費はすでに価格に入っています。
しかも売れるか売れないかわからない車を仕入れます。
大体回転率30%といいますが1ヶ月以内に売れるのは仕入れた車の3割程度です。残りの7割は売れ残りまたオークションに持ちかえります。そうすると往復の陸送費オークション手数料、在庫期間の値落ち、諸々で70万円前後の軽自動車を1ヶ月展示して売れ残ると約10万円ぐらいの赤字になるといわれています。その赤字を売れる車の価格に上乗せしないと経営は成り立ちません。
私共では全ての車両はお客様とトコトン話合いお客様のオーダーにより発注をしています。ロスが少ないのです。
もう1つ他より安くできる決定的な理由があります。
買取店で査定したことありますか?
査定価格を出すときに必ず「○月○日までに売って頂ければ○万円です。」と言われます。
これは車の価格(特にオークション価格)は週刻みで下がるからです。展示場に並んでいる車は通常売れるまで短くても1ヶ月程度は時間がかかります。つまり1ヶ月も前に仕入れた時の値段に自社の利益を乗せて販売します。でも1ヶ月前ではなく今日仕入れれば同じ車がもっと安く仕入れができます。しかし従来の中古車センターでは並べてお客様を見つけますからそれができません。
弊社ではお客様が欲しい車を欲しい時つまり注文が入ったときに仕入れます。結果として仕入れは絶対的に他社より安いわけです。そりゃそうです、他社は1ヶ月前に仕入れて今日売る。弊社では今日仕入れて今日売る。つまり同じ車なら弊社の方が仕入れ自体が安いのです。
だから他社と同じ利益を確保しても販売価格は弊社の方がどうしても安くなってしまうのです。冒頭にありましたように安売りはしていません。ですが結果的には同一車両であれば弊社の販売価格のほうが安くなってしまうのです。
また、弊社の展示車は下取り、買取をさせていただいた車です。これからオークションにかけられる車ですので、特にお安い価格とさせていただいております。
Aが新車の状態です。
道路に出た途端、全ての車は中古車になります。
新車で買った車もすぐに価格が落ちて行きます。
中古車の一番賢い買い方は、どの時点で買うと良いのでしょうか?
「最も良い買い方は、Bゾーンで買ってDゾーンで手放す。」
これが最もオトクです。
D、Eゾーンは使用期間が短い時間で決まっている場合はお得です。 |